一般的に、キッチン平均使用年数は27年といわれています。
しかし、使い方や使用頻度によっては、早いうちから劣化する場合があります。キッチンは油や水などを使う場所のため、比較的汚れやすく劣化しやすい空間です。外観や機能、使いやすさに問題が生じたときは、リフォームを検討してはいかがでしょうか。
壁を取り払って開放感あるオープンキッチン
リフォームだと入れ替えだけではなく壁を撤去したりもご提案可能です。例えば、キッチンリビングとの間にあった壁を撤去して、部屋全体を見渡せる明るいオープンキッチンへとリフォームすると、家族の顔も見え会話も増えます。
オープンキッチンとは、リビング・ダイニングとキッチンの間に壁がなく、ひとつなぎになっているキッチンです。おしゃれで開放感がある、広々とした印象になるのが特徴で人気です。
導線確保の問題を解決する
キッチンのリフォームで特に重視するのは、料理する際に動きやすい導線となっているのかという点です。キッチンリフォームしても、動きづらいキッチンだと作業効率が悪くなります。ご夫婦で料理するなどキッチン作業を想定しているなら、2人いても十分なスペースがあるか確認しましょう。
導線が重なってしまうことで、お手伝いをお願いすることができずらくなってしまうこともあります。配膳や片付けのしやすさなどにも配慮しましょう。
コンセント問題もしっかり解決
キッチンでは冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、ミキサーなど意外と多くの電気製品を使います。家電製品を使う場所にコンセントがあるか忘れずに確認しましょう。
コンセントが届かない場合は延長コードを使うこともできますが、作業の邪魔になったり、掃除がしずらくなることもあるので、リフォーム時には、コンセントの設置もあわせて検討しましょう。

